株式会社

ドローン購入の流れ

事故なく安全にドローンを飛ばすために知っておきたい6つの注意点

2017年10月13日 基礎知識

IMG_4920

ドローンは従来のラジコンヘリに比べると操作も比較的簡単で、価格が安い機種も多く販売されており、簡便さと手軽さがウリとなっています。ただし、その知識や特徴、危険性を正しく知っておかないと思わぬ事故につながる可能性もあります。

ここではドローンを安全に飛ばすための知識と心構えを見ていきましょう。

1.プロペラに注意

ドローンは複数のプロペラを高速回転させながら飛ぶため、飛行間際や飛行中のプロペラには注意が必要です。

ドローンはプロペラをむき出しにして回転しており、さらにプロペラの構造上羽部分が鋭利なため、回転しているプロペラに接触すると手や指を切ってしまいます。状況によっては指が切断するなどの大事故になる可能性がありますので、操縦の際には事故に十分に注意してください。

特にドローンが飛び立つ間際や着陸直後など、なるべく人を近づけないように周囲の状況に注意が必要となります。子どもはドローンに対する興味関心が高く、無防備に近づいてくるケースもありますので、一言声を掛けるなど周囲の方々にもご配慮をしてください。

また低空飛行をしている最中も、近くに人がいないか、木や建物などの物体がないかどうか、気を遣う必要があります。

2.墜落の危険

ドローンを操縦したての時には、まだ操作に不慣れのためドローンをうまく扱うことができずに墜落させる危険性があります。

ドローン操作の練習をしていて墜落した場合、高い高度から墜落すると機体がクラッシュして壊れるケースもあります。趣味的に扱えるトイドローンは法規制から外れた200g以下の機体が多いため、機体そのものの重量が軽く比較的危険度も少ないとはいえ、十分に注意する必要があります。

また、空撮に使われる本格的なドローンの場合は重量が約1kg以上であるため、高い高度から落下した際の事故の規模が大きくなります。そのため、墜落の原因を事前に理解した上で、そうした事故を事前に防ぐことが重要です。

3.雨や水による故障

ドローンは最先端の精密なIT機器であり、そのため雨や水の中では故障する危険性が高くなります。ドローンは内部に最新のコンピューターが内蔵され、赤外線センサーやカメラを搭載しているため、雨天候での操縦は故障や事故の原因となるため避けましょう。

例えばスマートフォンを雨の中で放置したり、海やプールに落とした場合に故障するのと同じなのです。ドローンは「空飛ぶスマートフォン」ともいわれており、スマートフォンの高度な製造技術がそのまま転用されています。つまりスマートフォンと同じようにドローンは水や衝撃には弱いという特徴があります。雨や雪などの天候がドローンの操縦に影響があることを下記にて紹介しましたので、ご参考にしてください。

4.室内での飛行

新品のドローンが届いたらすぐに飛ばしたくなるかもしれません。

トイドローンの場合は広めの室内で飛ばすことは可能ですが、事前に周囲の環境や人への配慮を行って、事故がないよう安全に飛ばすようにしてください。ただしその場合でも操縦に一定の技術が必要となります。

また一般的にドローンはGPSにより位置情報を取得し、安定的な飛行を行っています。ただし屋内飛行では、GPSが途絶えてしまうことが多く、その分不安定な飛行になる可能性が高くなります。機種によっても違いますが、GPSが入らない室内の場合においては、操縦者の運転技術がドローンの操縦を左右してしまい、事故の可能性が高まります。

ファントムなどの重量が重く高価なドローンを室内で飛ばすと、衝突や墜落などの故障のリスクが高くなりますので、避けた方が賢明です。

5.法律での飛行禁止区域

2015年12月の改正航空法によりドローンを飛ばすことが可能な範囲に規制が設けられました。そのためドローンを飛ばす前に、その場所が規制の対象でないかを調べる必要があります。

特に今回飛行制限場所となったのは「人口密集地域」です。お住まいの地域がこの「人口密集地域」に該当しないかを調べましょう。また、元々人が多く集まっている場所でドローンを飛ばすことは、落下した際の事故を考えると危険性が高くなります。

もしイベントを空撮するなど必要性が高い場合には、事前に許認可が必要となります。許認可につきましては下記にて説明していますので、どうぞご覧ください。

6.民家や建物の上空飛行

法律で規制されていない上空をドローンで飛ばす際、原則として民家や人が多く集まる場所での撮影は禁止されています。

また万が一ドローンが墜落して事故となった場合には、損害賠償が求められます。つまりドローンでの空撮には、他者のプライバシーには十分に配慮する必要があります。

測量等の業務で、どうしても他社の家や建物上空を飛ぶ必要が出た際には、事前に対象となる家を訪問してドローンを飛ばす許可をもらうこともマナーとして重要です。

まとめ

ドローンを飛ばす際には、機体の事故や人身事故が起こらないように、安全への高い意識が必要となります。さらに周囲の方々に対する気配りや配慮も求められます。

そうした当たり前のことを改めて認識して、正しい知識と操縦技術を学んでいき、心構えと責任感をもった上で高機能なドローンを扱うようにしていきましょう。事故なく安全にドローンを飛ばす基礎知識を理解された方に、おすすめの高付加価値なドローンの機種を紹介していますので、ご参考にしてください。

コメント..

  
  
  • ドローンの落下原因に鳥との衝突も考えられますが
    鳥の習性として狙われることもあるのでしょうか
    特にカラスなど。

    • いえいえとんでもありません。

      >鳥の習性として狙われることもあるのでしょうか
      充分に考えられます。繁殖期に巣の近くで飛行を行うと威嚇してきます。
      カラスだけに限らず、トンビや鷹などにも狙われます。
      私の経験上、市場が併設されている漁港にトンビが20羽以上集結していて追いかけられた経験があります。
      流石に仕事にならず日を改めました、、。

      対策として
      鳥は、急上昇が得意ではないので急上昇して逃げることをオススメします。
      ドローンより鳥が上にいる場合は、出来るだけ直線的に全速力で逃げて下さい。

  •   
  

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

コメント
お名前
メールアドレス

PAGE TOP