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ドローンとラジコンヘリとの違いとは

2017年10月13日 基礎知識

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日本では以前から、ラジコンヘリを趣味として遊ぶ人が多く存在しています。そのラジコンヘリと、最近巷でよく聞く「ドローン」との違いはなんでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

ラジコンヘリとは

無線電波により機体を操縦

ラジコンヘリは、正式には「ラジオコントロールヘリコプター(Radio Control Helicopter)」との名称の略で「ラジコン飛行機」とも呼ばれています。「プロポ」や「送信機」と呼ばれるコントローラーを用いて、無線電波により機体の操縦を行います。

遠隔操作が可能な点から、ラジコンヘリもドローンの一つであるという見方もあります。

趣味としての利用が多い

ラジコンヘリの利用として最も数が多いのは、趣味の模型分野です。航空機の模型を、離れた位置からコントロールするために用いられています。

趣味の模型領域以外にも、農薬散布用ヘリコプターや、クレーンなどの産業用機械としてもさかんに用いられており、業務用や調査としても幅広く取り扱われています。

常に手動操作で機体を操縦する必要あり

ラジコンヘリの場合は、機体を動かす際には、常に「プロポ」というコントローラーにより手動で機体を遠隔操作する必要があります。

ですので、ラジコンヘリの操縦には高度な技術が要求され、操縦者の腕が全てとなります。

決定的違いは「自律性」!

ドローンに搭載された機能とは

昔から趣味の世界でのファンが多いラジコンに比べると、ドローンは2013年ごろから注目を集めています。では、ドローンはラジコンヘリとどこが違うのでしょうか。 実はドローンには以下の機能が搭載されています。

・GPS(全地球方位システム)

・電子コンパス

・加速度センサー

上記の機能が搭載されたことにより、ドローンを自動的に飛行させることが可能になりました。それによって、ドローンはセンサーやプログラミングの組み込みによって、操作をする上でのテクニカルなハードルが下がりました。

さらにドローンを操作するために割り当てられた周波数帯は2.4ghzと5.7ghzであり、これは無線LANなどでも利用されている周波数帯のため、既存の部品を使って対応できる点もメリットとなっています。

自動航行機能が大きな違い

ドローンの場合は、あらかじめ飛行経路などを設定し、自動航行のプログラミングを組み込むことにより、自動的に目的地までドローンを飛ばすことが可能になります。

機体が飛んでいる間、必ず人の手で操縦をしなければいけないラジコンヘリとの違いはここにあります。

こうして自動航行機能が付与されたことにより「自律性」が生じたことが、ドローンとラジコンヘリとの決定的な相違点となります。

飛行が目視範囲を超える

ラジコンヘリの場合は、操縦者の目視範囲が操縦範囲の限界となります。なぜなら目視範囲を超えると機体の安全性が確認できないため、機体のコントロールが難しくなるからです。

その点、ドローンの場合は目視外の飛行領域も事前にその地形や障害物をチェックすることで、飛行が可能となります。

ドローン自身が高解像度のカメラやセンサーを持っているため、万が一障害物にぶつかりそうになった際にも、自動で避けることもできます。

高機能なドローンだからこそ、扱いにも細心の留意を

既存のラジコンヘリと比較すると、最新技術が付与されて進化を遂げているドローンですが、便利で使いやすくなった分、その扱いにも細心の留意が必要となります。

なぜなら目視範囲を超えて飛行するということは、人間のコントロール可能な地域を超えて飛び、何らかの事故が発生する危険性もあるからです。

そのため事前にドローンの基本的な機械知識や操縦技術を身につけて、追突や落下などの事故を未然に防ぎ安全にドローンを飛ばすことが必要となります。

まとめ

趣味として主に活用されてきたラジコンヘリと、ドローンとの違いがお分かりいただけましたでしょうか。

最新技術により各種センサーが内蔵されたドローンには、ラジコンヘリと違い自律性が高まっています。さらに人間では飽きたり、集中力が切れてしまうような動作もドローンであれば繰り返し行うことができ、人では行けない場所にも向かうことが可能です。

そうしたドローンを用いてできることは増えており、ドローンの活躍の現場もますます広がっています。

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