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ドローン購入の流れ

医療や農業など、ドローンが新たに活用されている7分野を紹介

2017年10月13日 新規活用分野

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ドローンは空中での撮影だけでなく、現在あらゆる分野で新しい技能として用いられています。測量においては、今まで広大な土地を地面から測量し膨大な日数が掛かりましたが、それがドローン技術の進化により数時間での測量が可能になりました。

ドローンの登場により、今まではあり得なかった情報収集の方法、物を運搬する手法の新たな可能性が広がっています。これらドローンが注目されるようになった今までにない新たな機能と、医療や農業といった分野ごとの活用方法について見ていきましょう。

ドローンの注目機能とは

FPV(ファースト パーソン ビュー)機能

ドローンが現在注目されている機能の一つとして、FPV機能が挙げられます。FPVとは、「First Person View」の略であり、日本語では「一人称視点」や「最前列からの眺め」という意味が該当します。

ドローンにとりつけた小型カメラからの映像を無線で伝送し、操縦者がいるベースステーションに送り映像を共有することが可能です。そのため操縦者は、自分がドローンの小型コックピットに座って映像を眺めているような感覚で操作することができます。

このFPV機能が進化すると、ドローンを操縦する人は遠隔地にいながらドローンがいる周囲の人たちとコミュニケーションが取れたり、遠隔地の店舗での接客も可能となります。

運搬機能

ドローンの現在の技術レベルでは、数kgぐらいの荷物を運ぶことが可能です。ただあまり重くなるとドローンの機体によっては限界が出てきます。

今後はさらなる重量の荷物の運搬や配布等に活用されるようにドローンは進化していくことでしょう。

情報収集機能

ドローンにはカメラやセンサーなど、情報収集できる機能が搭載できます。

すでに測量分野では写真データを元に土地の大きさや山の形の測量などが行われていますが、海外でも農業において農園の管理や鉱山の管理にドローンが活用され始めています。

ドローンの活用される新分野とは

医療分野

ドローンのFPV機能を活用すると、ドローンを操縦する人は遠隔地にいながらその現場の人々とコミュニケーションをとることが可能です。

そのため、健康上に問題があったり、外出できない人にとっては、家にいながら病院の先生の診察を受け、必要であれば医薬品もしくは処方箋を配達してもらうことができます。

また「Project Hecatoncheir」(ヘカトンケイル)は、医療分野においてドローンとクラウド技術、行政の専門家によるプロジェクトです。救急用ドローンとIT技術を活用し、自動無人航空支援システムの研究開発を行っています。例えば119番通報により問題が発生した位置情報がわかれば、ドローンを飛ばし現場に迅速に移動し、必要な医療機器を運ぶことができるようになります。

心停止時の蘇生に有効なAED(自動体外式除細動機)をドローンで運び、同時に医師が遠隔地から現地の人に助言をすることで、緊急の際の蘇生措置を行うことが可能となります。

災害分野

災害時には一刻を争う事態が発生しますが、二次災害の可能性が高い危険度の高い場所の調査において、ドローンが活用されています。

特に、人が容易に立ち入ることができない場所の状況を理解するために情報収集することはドローンの得意分野です。また空から迅速に救助者を発見する手法としても、ドローンはとても有効です。

災害時のドローン活用は、消防や警察などにおいて積極的に使用が検討されています。

農業分野

元々日本では農業でへりが使われています。へりによる農薬散布から最近ではドローンによる無人農薬散布に注目が集まっています。

ドローン最大手メーカーであるDJI社では、農業用ドローン「AGRAS MG-1」を発表しており、2017年3月から日本国内でも販売しています。

「AGRAS MG-1」は、液体の農薬や肥料、除草剤の散布を、高精度に適正な配合で行うことを目的とした農業用ドローンであり、10kgの液体を搭載することが可能です。さらに防水性、防塵性、耐食性に優れており、天候にかかわらず農作業に安心して使えるなど農業でのドローン活用の幅がひろがっています。

さらに農作業用の無人ヘリコプターを販売しているヤマハ発動機は、2018年に農薬散布用のドローンを発売する予定です。

農薬散布だけでなく、高精度カメラや各種センサーを利用して、農作物の育成状態を監視する精密農業にも応用されており、ドローンは農業分野に技術革新をもたらしています。

DJI社の農業用ドローン「AGRAS MG-1」について詳細をご覧になりたい方は下記のサイトをご参照くださいませ。

宅配分野

Amazon Prime Air(アマゾン プライム エア)により空の領域でドローンを利用した輸送が行われる予定です。注文から30分以内でドローンによって自宅に荷物が届く日も近いかもしれません。

日本でも千葉市が「国家戦略特区」の規制緩和地域に指定され、ドローン宅配のための実証実験が行われています。

レース分野

ドローンレースは年々参加者が増加しています。レース用ドローンも販売されており、スポーツイベントとしてドローンが注目されています。

FPVドローンレースなどの賞金が1億円を超えるイベントが世界中で開催され、タイムアタックだけでなく難易度の高いコースの飛行などレースもあり、各種趣向が凝らされています。

不動産分野

アメリカの不動産業界では、高級な戸建物件の紹介にドローンで空撮した動画を活用しています。

ドローンならではの人とは違う視点からの動画を撮ることで、高価な戸建物件の特徴や良さを臨場感あふれる映像から顧客に伝えることができます。今後は日本でもこうした取り組みが出てくる可能性があります。

 

観光分野

ドローンを用いて撮影された動画を用いて、観光地のプロモーションに活用されるケースが多くなってきました。

例えば、鹿児島県のPR動画には、ドローンで空撮された種子島や奄美大島などの美しい離島の映像が用いられています。 またドローンで撮影した映像をVR(バーチャルリアリティ)技術を用いて視覚できるようにして、観光客が遠隔地にいながら上空からの映像を楽しむ観光プランも開発されています。

観光分野においても、ドローンのFPV機能や空撮動画の美しさは今後さらに活用されていくでしょう。

 

まとめ

ドローンの今までにない新しい機能に注目が集まり、農業や医療など様々な分野で活用されていることを紹介してきました。

ドローンにAI(人工知能)やVR(バーチャルリアリティ)などのその他の新しい技術と組み合わせることで、ドローンの未知の可能性が開花する期待が高まっています。

さらにドローンの新しい活用領域としては、橋脚や橋梁といったインフラの安全点検もあげられます。ドローンを活用したインフラ点検の詳細については下記にてご紹介していますので、ご参照ください。

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