株式会社

ドローン購入の流れ

ドローン測量に下準備は必須!近隣の調査など準備すべき5つのこと

2017年10月13日 測量

851858ae880d82aec71706ddad442ad6_s

ドローンで測量を行う際、事前準備を行わずにいきなり当日に現場に向かうと、後からトラブルが発生するかもしれません。そのため、できるだけ事前に測量現場に足を運び、現場の状況を把握し、必要であれば問題に対する対策を検討する必要があります。

下準備には何をするのか、どんな点が気をつけるべきポイントなのかを一緒に確認しましょう。

下準備で行うこと

1.現地に下見に行く

ドローンによる測量を依頼された際には、測量をする現地の写真を事前にもらえることが多くあります。しかし写真だけでは分からないことも多いため、事前に測量の数日前に先に下見へ行き、現地の情報収集を行うことが重要です。

測量当日に何らかの不備が見つかり、ドローンによる測量ができないといったことがないように、必ず事前に下見に行くことをおすすめします。

2.電波障害の危険の有無の確認

測量現場に着いたらまず行うのが、電波障害が発生するような建造物がないかどうかのチェックです。

例えば、周囲に携帯電話の基地局や高圧電線や鉄塔がないか、ドローンの操縦の支障になるような強い電波を発するものがないかを確認します。また背の高い建物が近くにあるかどうか、それによってドローン操縦の際に電波が途絶えたり、ドローンが墜落する恐れがないかどうかを見ていきます。

測量の場所の状況を把握した上で、飛ばすシミュレーションを行うことにより、「この方角は危ないから回避し、別の場所からアプローチして飛ばす」という判断をすることも必要です。

3.テスト飛行

電波障害の確認後は、まずはドローンをテスト飛行させます。実際にドローンを飛ばしてみないと本当に飛行が安全かどうかは分からないからです。

特に電波障害が起こりやすい現場の時には必ず事前のチェックが必要です。実際にドローンを飛ばして何らかの電波干渉がないかどうか安全確認を行います。

また測量エリアが広範囲な場所では、全域を確認後ドローンが無事にスタート地点であるランディングパッドに戻ってくるのかをチェックします。

4.近隣への配慮

改正航空法により、ドローンで飛ばす際は原則として民家や建物の上空での撮影は禁止されています。

弊社の場合には、人口密集地の上空でも撮影ができるように国土交通省の飛行許可証を取得していますので、測量を目的とする場合は日本全国どこに行ってもドローンを飛ばすことが可能です。

ただしこれは法律的な問題がクリアしただけであり、どうしても他者の家や建物上空を飛ぶ必要が出た際には、事前にそれらの家を訪問してドローンを飛ばす許可をもらう必要があります。

今までのケースで事前に挨拶に出向いて断られたことはほとんどありませんが、もし近隣住民がドローンを飛ばすことに反対する時には、場合によって警察が来るケースも想定されます。

そのため近隣の方の反対の意向が強い場合には、該当箇所の上をドローンが飛ばないコースを選ぶか、もしくは別の測量手法を考える必要があります。

工事現場サイドとしても、近隣住民とトラブルが起こるとその後の工事がしにくくなりますので、ドローン測量に関しては近隣の方々への配慮が必要となります。

5.標定点の設置準備

ドローン測量を行う際に必ず必要となるので、標定点の設置です。

空中測量においては、事前にある地点の緯度経度や水平位置や標高が明確に分かる地上の点である「標定点」を作る必要があります。標定点には上空から撮影しても位置が分かりやすいように、白と黒で示されている標記物を置きます。

そして、測量エリアの地形と測量内容によって、標定点を置く場所を選定して、その標定点の緯度と経度と標高を測ります。

下準備でのポイント

精度の高い測量のために

精度の高いドローンによる測量を行うために、現地の地形による制約を意識しつつ、測量の目的や顧客からの要求精度に応じてドローンの機種を使い分ける必要があります。測量の難易度や空撮の範囲の広さ、3次元解析の有無など、測量の条件によって求められているが異なるからです。

弊社の場合には「ファントム4pro」と「インスパイヤー2」、「Matrice 210」「Matrice 210 RTK」がありますが、状況に応じてどれが適切かをテスト飛行も交えて判断しています。

さらにドローン測量では、現地で撮影した写真をただ配置して画像解析用のソフトウエアにインプットすればいいわけではありません。上空から写真を撮る角度や、地形や建造物の形によってはどのアングルからの撮影の方が正確なのか、3次元化した際に立体の造形がより正確に出せる手法に関するノウハウも必要となります。

ですので、下準備の際にもドローンを飛ばし撮影するコースをよく熟慮してシミュレーションを行いましょう。

まとめ

当日に最高のコンディションでドローン測量にのぞめるかどうかは、事前の下準備を万全にしたかどうかに掛かっています。

もちろん、当日の天候によっては急遽別の手立てを考慮する必要もあるかもしれません。ただ、あらゆるパターンを事前に想定して準備をしておけば、万が一の際にも安心して測量を行うことができます。

「備えあれば憂いなし」との心意気で、事前の準備を行っていきましょう。

 

株式会社ensembleでのドローン測量の流れ

K-58-768×513
ドローンの機能が従来に比べて格段に高性能になり、ドローン測量が一般的となりつつあります。

ただし、難易度の高い測量の現場においては、求められる精度を実現できるか不安に思われる点もあるかもしれません。

株式会社ensembleでは、経験豊富な操縦士によるドローンの運転と共に、3次元コンピュータグラフィックス知識や撮影技術などを保有しております。

お客様がしっかりと納得されるまで丁寧にお話を伺い、測量現場の状況に応じたご提案をさせていただきます。

弊社におけるドローン測量にご興味がある方はこちらをご覧くださいませ。

コメント..

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

コメント
お名前
メールアドレス

PAGE TOP